マッサージ講習・インターンシッププログラムについて

Q. 今までまったくマッサージを習った事がありません。大丈夫でしょうか?

マッサージに興味があり、かつ意欲的な方であれば問題ありません。

講習はセラピスト未経験者を対象に、オイルマッサージの手技を一から習得する内容となっています。シンプルな手技ながらも満足感のある、当サロンが長年培ってきた技術を伝授します。

 

Q. 通信でマッサージを勉強しました。インターンシッププログラムから参加できますか?

マッサージは経験を重ねて成熟していくものです。実習経験がない方は、マッサージ講習を経てインターンシッププログラムにご参加いただくことになります。

 

Q. インターンシッププログラムの期間はどれくらいですか?

 

マッサージ講習を受講されたかたは、受講期間を含め最低半年間です。マッサージを習得したが実務経験のないかた、実務経験が1年半未満のかたは、最低半年間となります。

講習を修了しただけでは、実務経験豊かなマッサージセラピストになることは不可能です。継続してお客様を何百人と施術することでその技術が磨かれていきます。プログラム参加中は、空いた時間を利用して先輩セラピストの指導のもと練習ができます。

ワーホリや学生ビザをお持ちの方で、半年以内に帰国という場合は、その限りではありません。

 

業務について

Q. 英語に自信がありません。大丈夫でしょうか?

最初は英語に自信がなくても大丈夫です。受付での簡単な接客やお客様のご案内は英会話マニュアルを用意しています。また、先輩スタッフのサポートもあります。

しかし、能動的に英会話を勉強する気持ちがないと、どんな環境でも上達する事はありません。働きながら勉強もするという姿勢が、英会話上達のポイントです。

 

Q. 職場は日本語がメインですか?英語を話す機会はありますか?

当サロンに勤務するセラピストの9割以上が日本人です。スタッフ同士の会話は日本語がメインですが、お客様の9割以上は地元の方なので、接客は英語がメインとなります。

セラピストの業務には、施術以外にも受付・電話応対・お客様へのトリートメントの説明などが含まれますので、英語を話す機会は多くあります。

 

Q. 語学学校に通って英語を勉強した方がいいですか?

職場で少しずつ英語に慣れていけるよう指導しますので、語学学校へ通う必要はありません。

しかし、能動的に勉強しようとする姿勢・努力は必要です。

またMiYaBi Natural Therapyを運営する会心インターナショナル株式会社は、メルボルン市内に語学学校も運営しています。希望者には、シフトに差し支えがない範囲でプライベートレッスンを提供します。レベルに合わせたレッスンで、日常英会話やマッサージサロン勤務に必要なフレーズを学ぶことができます。

 

Q. お店にはどのようなコースがありますか?

リラクゼーション・アロマ・ボディケア・リフレクソロジーが基本コースです。それに加え、各セラピストが持つ技術を活かしたコース(足踏みマッサージ、リンパドレナージュマッサージ、整体、タイ古式マッサージ、妊婦マッサージなど)もメニューに加えられています。

 

Q. 勤務シフトを教えてください。

営業は午前11時から午後9時になりますが、早番と遅番の2交代制で勤務していただきます。早番は11時から午後7時まで、遅番は午後1時から午後9時までです。どちらも食事・休憩が1時間ありますので実働7時間になります。

 

Q. お店の制服について教えてください。

MIYABIのオリジナルTシャツが貸与されます。色はネイビーブルーです。下のパンツはセラピスト自身で用意したもの(タイパンツやヨガパンツなど)を穿いています。

ビザについて

Q. オーストラリアに滞在するには、どのようなビザが必要ですか?

主に観光ビザ、学生ビザ、ワーキングホリデービザがあります。オーストラリアは、滞在日数に関わらず何らかのビザを取得する必要があります。

 

観光ビザ(ETAS):

入国日から最長3ヶ月間滞在することができます。

MIYABIのマッサージ講習も参加可能ですが給与の発生する仕事をすることはできません。

詳細はオーストラリアの移民局のホームページにてご確認ください。

オーストラリアの移民局のホームページ

 

学生ビザ:

学校へ通う期間中、このビザで滞在する事ができます。

週20時間以内の就労が認められていますので、有給インターンシッププログラムへの参加や、MIYABI Japanese Massageで働くことも可能です。

 

ワーキングホリデービザ:

入国日から1年間滞在することができます。ただしビザ申請時に18歳以上30歳未満であることが条件です。

同一雇用主の元で半年間の就労が可能です。就学またはトレーニングも4ヶ月まで認められています。

詳細はオーストラリアの移民局のホームページにてご確認ください。

オーストラリアの移民局のホームページ

 

2nd、3rd ワーキングホリデービザ:政府の指定の場所で一定の期間働いて許可が出たら発行されるものです。

 

Q. 年齢的にワーキングホリデービザを取得する事ができません。参加できますか?

ワーキングホリデービザを取得できない方には、週20時間以内の労働が認められている学生ビザをおすすめしています。学生ビザは、オーストラリアの教育機関(語学学校・TAFE・専門学校・大学など)へ3ヶ月以上留学する場合に申請できるビザです。政府認定のコースをフルタイム(週25時間以上)受講する事が条件とされ、通学する教育機関は政府認定校(CRICOS登録校)として許可されている必要があります。学生ビザ取得後は、週20時間までの就労が可能ですので、勉強しながらマッサージ研修・インターンシップ・プログラムへ参加することが可能です。

メルボルンでの生活について

Q. メルボルンはどんな街ですか?

多様な人種が暮らす、オーストラリア第2の大都市です。古い建物や自然が多く残ったヨーロッパ風の街並み、市内のあちこちで出会うことができる芸術と音楽、そしてカフェでコーヒーやティーを楽しむ習慣がメルボルンの特徴です。

交通機関の充実や治安の良さから「世界で最も暮らしやすい都市」として知られており、海外の雑誌などにも頻繁に取り上げられています。また世界中から多くの学生が集まる「学業の街」でもあります。

 

Q. 家はどうやって探せばいいですか?

渡航前にホテルやAirbnbまたはバックパッカーズを1週間ほど予約しておき、そこに一時滞在しながらシェアハウス探しをするのがいいでしょう。

メルボルンにはいくつもの日系掲示板サイトがあり、毎日シェアハウス情報が更新されています。希望に合う情報を見つけたら、掲載者に連絡してインスペクション(内見)の予約をしましょう。 

 

英語に自信のある方や外国人と生活してみたい方には、以下のサイトがおすすめです。

●Flatmates.com.au(英語サイト)https://flatmates.com.au/melbourne

 シェアハウス検索サイトのメルボルン版で、毎日さまざまな情報が大量にアップされます。

●Flatmate finders(英語サイト)  http://www.flatmatefinders.com.au

 登録制のサイトですが、エリア、家具の有無、何人部屋等の情報はもちろん、オーナー・同居人の写真やプロフィールなど細かな条件検索ができます。