代表からのご挨拶

海外の様々な職業の分野で

日本人が持つ素晴らしい点を

活かせる場を提供したい。

 

私は今でも初めてメルボルンに来た日を鮮明に憶えています。

 

到着した日が週末であったこともあり、市内は閑散として、殆どの商店は閉まっていました。市内を歩いている人もまばらで、とんでもない田舎にやってきたという印象が強烈にありました。その当時は現在と違っていて、深夜に営業しているレストランなどは中華街を除いてほぼなく、夜一人で食事をするにも不便でした。

 

それから20年が経過して、今メルボルンは大きく変貌を遂げています。日本食レストランも、中国、韓国系のオーナー経営のレストラン以外にも、日本人オーナー経営のお店が大変増えてきていますし、居酒屋や、ユニクロなどの大手アパレル、ダイソーなどのディスカウントストアーも進出してきています。

弊社が経営する雅マッサージは開店当時こそ日本人オーナーによる日本人セラピストを中心としたマッサージ店として唯一の存在でしたが、現在は類似店も増えてきました。JIC日本語学校においても、2002年に設立した際にはメルボルン市内ではオンリーワンの存在でしたが、現在は多数の日本語学校が市内に割拠しています。

私はこのメルボルンから、より頻繁にそして、広範囲に、日本文化や、日本人の持つ素晴らしい技術を伝えられる機会が増えていくことを心から望んでいます。私一個人の能力や資力は大変限られておりますが、今まで私がやってこられたのは素晴らしい協力者がいたからです。そしてその協力者の多くは、かつての私がそうであった、ワーキングホリデーで来られた若者たちです。

プロフェッショナルのみが持てる「技術」にクローズアップしながら、海外で働く職業としての可能性を創造し、着実に職業機会を広げていくことに、私は微力ながら、これからも様々な職業の分野で、日本人が持つ素晴らしい点を活かせる場を提供していくべく、多くの方々の協力を頂きながら邁進していく所存です。

会心インターナショナル株式会社  代表取締役

石井 賢治  プロフィール:
1970年生まれ。東京都練馬区出身。1994年 法政大学 社会学部 社会学科卒業
大学卒業後オーストラリア・メルボルンにワーキングホリデーとして一年間滞在した経験から、メルボルンに永住したいという希望を持つ。その後、日本に一時帰国しビジネスビザを取得し、再渡航するものの、1998年に日本へ帰国。その後、教育関連会社にて福祉教育関連の営業として就職。在職中に独立技術移住審査を経て、2000年に永住権を取得。雅ジャパニーズマッサージの経営を中心とする会心インターナショナル株式会社、日本語学校の経営者として活動中。